愛知工科大学 工学部

初参戦!K耐久レース東海シリーズ

初参戦! K耐久レース東海シリーズ

はじめて、K耐久レースに挑んだメンバーの日々

改造された軽自動車の3時間耐久レースである「K耐久レース 東海シリーズ」へ初参戦しました。
この挑戦は、学生たちの新たな可能性を引き出す特別な経験になりました。

初参戦!K耐久レース東海シリーズ

新しい日々のはじまり

新しい日々のはじまり

「第5回ソーラーカーフェスティバル湖東・滋賀2006」の優勝や、「DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿」への参戦など、過去にはソーラーカーでのレース参戦実績はあったものの、一般的な車のレース実績はありませんでした。
そんな中、軽自動車を改造して参加する「K耐久東海シリーズ」に出会いました。
参戦によって、1級整備士課程に在籍するAUTの学生が、自動車整備の練習を兼ね、熱く、活発な、想いを感じてくれるであろう学生4名が集められてスタートしたのです。


走りだすために必要だったもの。

走りだすために必要だったもの。

レースには危険もあり、スタートする準備には1年もの時間を要し、教員も学内で慎重に協議を重ねました。整備士資格を持ち、現場経験も豊富な教員とはいえ、自動車レース用のチューニングに詳しい人間は多くはなく、協力者が必要でした。さらには、参加する学生と教員との信頼関係が無ければ、リスクも増加しかねません。
問題が山積みのままでのスタートでしたが、いったん走りだせば熱い想いと同調するように、周囲の方々も非常に好意的な環境を用意してくれました。


大切な出会いへの感謝

出会いといえば、まず池田自動車販売の池田邦光さん。池田さんは、自動車販売のかたわら、レースに参加するなど、モータースポーツへの理解と経験をお持ちの方です。
今回のレースに参加するにあたり、車選びから、チューニングの指導まで、学生たちの経験不足を補い、全面的なバックアップをいただきました。
もちろん、池田さんだけではありません。
レースを終えた今、学生たちが感じたことは「レースに参加したメンバーだけでなく、関係者を含め、誰一人欠けても実現しなかった」ということ。


未来への熱い日々を紡いだ結果

レース終了後、初参加ではあったが、周囲の評価は高く、レース開催者や池田自動車販売の池田さんからも「よく頑張った」と大会レポートやブログなどでも好評をいただきました。
しかし、実際のところレースの舞台裏では、想定外なトラブルも多く発生し、決して順調かつ楽なレースではありませんでした。新品のタイヤがとろけたり、トランスミッションのシンクロが破損するなど、学生ドライバーやピットクルーが悲鳴をあげる過酷でハードなレースでした。
四苦八苦しながらも、ドライバーである4人のメンバーは、目の前に起こるさまざまなトラブルを、誰にいわれるでもなく協力して対処するのでした。想定外のトラブルを通じてさらにチームが団結し、トラブルまでも楽しめるようになっていました。だから、走り終えた今は、「もっとやっていたかった」と思うばかりでした。
今回のレースに参加し無事完走したことは、卒業してしまう中心となった4人のメンバーの意思を受け継ぎ、次回以降参加するメンバーにさらなる活躍の場を創ったことは間違いありません。
さらに卒業するメンバーも、自分たちで再度レースに挑戦することを誓うほど学生にとっても、そして学校にとっても満足のいく活動となったのです。

K 耐久レース東海シリーズ

写真:K 耐久レース東海シリーズ

軽自動車を改造し、レーシングコースを周回する、3時間耐久レースです。
車両のレギュレーションにより、エントリーできる5つのクラスに分けられ、それぞれの順位を競います。
今回は、ストリートチューンに近く軽量化制限のある、本格的レギュレーション有りのクローズドクラスにエントリーしました。

参加マシン

写真:参加マシン

写真:参加マシン

写真:参加マシン

写真:参加マシン

メーカー:SUZUKI
車種:アルト
バランス重視でチューンナップした車両。乗りやすさもあり、レースコンディションによっては、上位を狙える車。


ぼくたちの弾丸DAYS

このメンバーだからこその結果

このメンバーだからこその結果

初参戦ということもあり、最初は手探り状態でしが、リーダーの天野くんは、唯一のレース参加経験者。自らも高めながら、周りのメンバーへのアドバイスを行い、チームを牽引しました。その知識と経験が無ければ、完走は難しかったかもしれません。
ただ、それだけで成功したわけではありえません。先生を含めたメンバーの熱い想いは、その困難を乗り越える力を持っていました。
 
 


レーシング技術の修得

車の整備だけではなく、レースには運転技術も必要です。普段マニュアル車を運転していないメンバーもいましたが、レース経験者の天野くんのアドバイスを受けながら、オンボードビデオとのリンクを使い自分たちの走ったコースのライン取りを確認しながら、一歩ずつ成長していきました。
しかし、本当に重要だったのは、参加者全員が車が好きで、運転も楽しくできたことでしょう。


選ばれたことへの喜び

選ばれたことへの喜び

今回のメンバーは、1級整備士課程の中でも、先生のお墨つきの車が大好きで優秀な学生。他の学生もうらやましいと思うほど、参加が決まった時、そして選ばれた時は嬉しかったとのこと。
車の改造にしろ、レース参加にしろ、自分たちだけでは実現できない環境に身を投じら」れたことは、卒業後のメンバーの人生にも大きな影響を与えたことでしょう。


かけがえのない経験

かけがえのない経験

普段から車を整備する授業を受けながら、自分の車をチューニングしたり、運転したりと車が大好きなメンバー。今回のレース参加を機会に、卒業後も同じメンバーでレースに参加することを誓いました。
これまでは大学が援助し、大学の設備を用いての参加でしたが、就職後は自分たちでお金を出し、あの興奮をずっと味わいたいと考えています。


次の学生も楽しんで参加してもらいたい

今回のチームは非常に仲も良く、足りないところをうまく補えるいいチームでした。
そして、私たち教員も一緒に楽しめたと思います。大学で学んで欲しいことはたくさんありますが、こういった、自分が本当にやりたいと思うことを見つけ、それを全面的にバックアップしていける環境を少しでも多く提供できればと思っています。
好きなことに熱く!! AUT で、そんな学生生活を送ってもらいたいです。


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