Mercedes-Benz GLC 試乗 & 2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 予選 観戦記

自動車工業学科 助教 加藤 寛/KATO Hiroshi

加藤研究室サイト

2017年3月11日で東日本大震災から6年が経ち、また、2017年4月16日で熊本地震から1年が経ちます。震災を忘れず記憶を風化させないように。

毎年3月末に行われる、二級ガソリン自動車、二級ジーゼル自動車の自動車整備技能登録試験が今年も行われ、自動車短期大学もようやく一段落し、新年度に向け動き出す前の春休み時期を利用して、株式会社ヤナセ 名古屋営業本部 様のご厚意によって、今回、「Mercedes-Benz GLC 250 4MATIC スポーツ(本革仕様)」に試乗できる機会を頂きましたので、その試乗の様子と、同時に「2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 予選」の観戦報告をいたします。

Mercedes-Benz GLC 試乗

愛知工科大学自動車短期大学が、常日頃からお世話になっている自動車メーカー、ディーラー、整備関連事業者等の後援会組織、愛知工科大学技術後援会「愛技会」161社(平成29年3月末現在)の会員企業様の輸入車ディーラーである「株式会社ヤナセ 名古屋営業本部」様から、「教職員の方々に、輸入車の魅力をお伝えし、また、最新技術に触れることで、教育指導に役立てて頂きたい」とのご厚意により、今回Mercedes-Benz GLC 250 4MATIC スポーツ(本革仕様)」を約2週間お借りしました。 おもに自動車短期大学の先生方で数日ごとにシェアしながら、体感試乗をさせていただく貸出期間中に、岡山県の美作市(みまさかし)にある「岡山国際サーキット」に於いて、2017年SUPER GTの開幕戦である「2017 AUTOBACS SUPER GT Round 1 OKAYAMA GT 300km RACE」が開催されるので、急遽土曜日の予選観戦を目的に、長距離試乗をしました。

本学のある蒲郡市から岡山県へは、国道23号線から高速の伊勢湾岸自動車道、東名阪自動車道、新名神高速道路、名神高速道路、中国自動車道を通るルートで、片道約350kmあります。ほぼ高速道路の往復700km超のロング試乗となります。
急遽の観戦のため、チケットの準備や日曜日に予定とも重なり、土曜日の予選のみの観戦で、また、前日の金曜日は授業があるため、授業後の夜に出発して土曜日の予選終了後帰宅する強行スケジュールとなりました。

安全機能満載

今回お借りしたGLCは、直列4気筒2.0リットルターボエンジンで、155kW(211PS)の最高出力を誇り、ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)を兼ね備えたエンジンで、パワーと燃費性能に優れ、また、電子制御式9速A/T、9G-TRONICの効果もあり、カタログ燃料消費率JC08モード13.4km/リットルに対し、実際高速道路の往復700km強のロングクルージングで、実燃費は満タン法で12km/リットル以上と、車両重量1860kgでありながらストレスなく走れ、満タンで出発し一回も給油することなく岡山往復ができました。お世辞抜きで本当によく走ります。

伊勢湾岸自動車道や東名阪自動車道では交通量が多く、安全に走行車線を走っているとき、追い越しの車が来るとドアミラーの中に何やら光るものを発見しました。これはアクティブブラインドスポットアシストといって、リヤバンパー左右にレーダーセンサーがあり、ミラーで見えない死角でも注意をしてくれます。

Radar Safety Package を搭載し、特に中国自動車道に入ってからは、交通量が少なくなったため、ディストロニック・プラス(ステアリングアシスト付き)の機能を試してみました。 これは、2種類のレーダーセンサーによって前を走っている自動車を認識し、速度に応じた車間距離を保ちながら、クルーズコントロールの要領で、アクセルやブレーキを踏まなくても自動で走るので非常に楽に走れ、また、アクティブレーンキーピングアシスト機能で、フロントウィンドウのマルチファンクションカメラが車線を検出し、フロントホイールが走行車線を越えるとハンドルがブルブル振動して警告を促します。

長距離走行で疲れていたのか、アテンションアシスト機能が働き、警告音とともにナビ画面に一番近いSAやPAを表示し「休憩しませんか?」と教えてくれました。中国自動車道の社PAで始めて休憩を入れました。ここで少々仮眠をして、作東ICで下り岡山国際サーキットに早朝の6時前に到着。

SUPER GT Round 1 予選観戦

入場ゲート

SUPER GTに関しては以前お伝えしたAUT FUNを読んでいただければ幸いですが、 ここで岡山国際サーキットに関してお伝えします。非常に人気のあるレースで、毎回 駐車場に困ります。岡山もレース場内に駐車場はありますが、有料の事前チケットを 手に入れないと入れません。今回も急遽といったこともあり、少々離れた無料駐車場 に止めました。しかし、安心してください。離れた駐車場とレース場入り口間は無料のシャトルバスが走っていて助かります。

今回もよりレースを楽しむため、総合インフォメーションで、パドックパスを購入しました。
富士は首からぶら下げるパスですが、岡山はリストバンドでした。

パドック

パドックへはコース上を跨ぐダンロップブリッジを通ります。パドック内に入り、7時からのオープンピット(公開車検)を待ちます。
今シーズン車両規定が変わり、GT500クラスは全て新型車となりました。

特にレクサスLC500は公式テストでも調子が良かったのでどうなるか期待が高まります。
Q1が始まり、やはりレクサスが速く、上位4台がLC500で、GT-Rは1台も残れませんでした。
Q2では途中2回の赤旗中断で、結果ポールポジションは、ARTA NSX-GTとなりました。
赤旗のタイミングでの結果ですね。

決勝は見ていませんが、結果としてGT500クラスは上位6台がLC500となり、次戦富士 でウェイトハンディを積んでもこの勢いは止まらないかもしれませんね。
写真は今回の優勝マシン、KeePer TOM`S LC500です。

続いてGT300クラスは予選、決勝ともAMG勢が速く、結果として写真のグッドスマイル初音ミクAMGの優勝となりました。

GT300クラスは色々な車両が参戦していて本当に面白く、そんな中2017年初参戦車両、 FIA GT3車両のコンチネンタルGT3が写真の車両です。EIcars BENTLEY GT3で、なんと大学を支援していただいている「愛技会」会員ディーラーの「株式会社アイカーズ」様がチームオーナーです。

こちらも2017年初参戦車両、マザーシャシーを使った、マークXです。
埼玉トヨペットのディーラーチームで、メカニックは現役の整備士が担当しています。
残念ながら、予選でクラッシュでした。

走行を終えて

今回は急遽のレース観戦で、本当は決勝も見たかったですが予定もあり帰途につきました。途中から大雨となり、特に伊勢湾岸自動車道では前が見えないくらいの土砂降りでしたが、全天候型フルタイム四輪駆動システム4MATICのおかげで、まったくハンドルを取られることもなく、安心して走ることができました。
また、最新技術を搭載した乗車の機会ができましたら報告したいと思います。

※一部紹介写真 メルセデス・ベンツ日本HPより


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