エコキャップ運動

自動車工業学科 助教 加藤 寛/KATO Hiroshi

加藤研究室サイト


2018年2月ぐらいにアップされていると思います。
2018年3月11日で東日本大震災から7年となり、また、2018年4月16日で熊本地震から2年となります。震災を忘れず記憶を風化させないように。

自動車短期大学の二年生は、毎年3月末に二級ガソリン自動車、二級ジーゼル自動車の自動車整備技能登録試験があり、今の時期は国家試験の実技免除のための講習を行いながら、登録試験合格に向けての勉強に励む毎日です。

エコキャップ運動のきっかけ

私どもの大学は、名古屋市熱田区にある「学校法人電波学園」の設置校の一つで、学校法人電波学園は1952年(昭和27年)に名古屋市熱田区に名古屋無線電信学校を設置したのが始まりで、現在は、大学1校、短期大学1校、高等学校1校、専門学校8校、外国語学校1校を擁する総合学園となっており、『社会から喜ばれる知識と技術をもち、歓迎される人柄を兼ね備えた人材を育成し、英知と勤勉な国民性を高め、科学技術・文化の発展に貢献する』を建学の精神として、工業系から文化教養系まで幅広い分野にわたり学校教育を行っています。在学生は海外留学生を含め8500名、卒業生数は17万1000名に及んでいます。

その電波学園が60周年を迎えた時に、学園全体としてエコ活動を行い、そのうちの一つとして、エコキャップ運動をおこなうようになりました。

エコキャップ運動とは

エコキャップ運動は、女子高生がゴミの分別に基づいて、ペットボトル、キャップ、ラベルの3つに分けて、清掃局に持ち込むと「ペットボトルはここに置いて、その他は燃えるゴミで・・・。」との発言に、分別は売れる物、そうじゃない物を分ける為?3Rの実態とは?などの社会やリサイクルに対する女子高生の疑問に対し、ペットボトルのキャップがリサイクルできるかどうか調べてみようという実証実験からスタートしたそうです。

エコキャップ運動の目的は、リサイクルの促進、CO2の削減、売却益で発展途上国の医療支援の発足時は3つの目的でしたが、リサイクルの過程で雇用創出ができることがわかり、現在はこの3つの目的に加えて、障がい者・高齢者雇用促進などの4つの目的になったそうです。現在は、特にリサイクルの過程で多くの障がい者の方々の雇用創出に力を入れているようで、このプロジェクトは、障がい者の方々がキャップの分別や異物除去、キャップの破砕作業、キャップの運搬集荷などの継続的な仕事を創るエコステーション構想で、このような丁寧な作業が、高品質の再生原材料になり、多くの製造メーカーなどのご理解をいただき、商品化されていて、小さなキャップを通じて、多くの方々のご理解・ご協力をいただき、本格的なリサイクルの循環の輪が構築されていくようです。

NPO法人(府国生第130号内閣府認証)エコキャップ推進協会 HPより


私どもの短大は、大学では珍しい担任制で行っており、各教室に学生が指定の席に着席し担当の先生がその教室に講義に行く形となっています。
実習や科目によっては大きな実習場や大部屋の講義室に行くこともありますが、基本的に座学は教室で行うので、昼休みも学食に行く学生もいますが、教室で食事をする学生は多くいます。
写真にあるように教室の後ろにはごみ箱が設置され、燃えるごみ、ビン・カン、ペットボトルに分別を行っています。そうした中、私はB組の担任を受け持っているので、B組の教室にはキャップを入れる袋を設置しています。学生たちは協力してくれる子もいますし、あまり考えずに捨ててしまう子もいます。毎日教室の見回りをしながら、コツコツと集めています。
回収したキャップにはシールが貼られていたり、汚れているので一度洗って、乾かしてから回収容器に集めます。その結果、とびらの写真のように、キャップ回収容器にいっぱい集まったので、引き取ってもらうことにしました。



回収拠点を探してもらうと、本学のある蒲郡市にも回収拠点があることが分かり、早速連絡を取り、持ちこみをしました。
場所は蒲郡市浜町にある「株式会社誠宇ジャパン」様です。
回収したキャップを引き取っていただき、重量を量って頂いたところ、とびらの写真の回収容器いっぱいで、7.6㎏ありました。
後日、ファックスで受領書が送られてきて、個数では約3268個あったようです。たくさんあるように見えて意外と少なく、他の学園姉妹校と比べると微々たる回収量でした。エコキャップ推進協会のHPでは、回収実績を見ることが出来ます。

また、CO2の削減量としては23.94kgとのことで、CO2の削減としては、同じこの
「AUT FUN」にも掲載している「バイオ・ディーゼル」も続けており、約9年間走行を続けていますが、年間にCO2の排出が約4t削減されると推測して、36tの削減効果があったかと思われます。
エコキャップ運動も含め、CO2の排出を少しでも削減し地球温暖化を遅らせる、環境への意識を学生たちに持ってもらいたいと思います。


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