卒業生インタビュー

第一線で活躍する先輩たち

名古屋トヨペット株式会社
サービス部 サービス技術スペシャリストエンジニア

佐野 龍弥さん 【2003年3月卒業】


佐野 龍弥さん
佐野 龍弥さん
店舗の相談役として、常に解決率100パーセントを目指す。

スペシャリストエンジニアとして、三河と知多半島全域エリアの10店舗を担当し、その修理や作業支援を行っています。いわば、店舗の工場長であるエンジニアリーダーの相談役ですね。店ではわからない案件を一緒に見て、メーカーと直接やりとりをしながら解決に導きます。とはいっても一筋縄ではいかない案件もたくさんあります。その都度解説書を読み、構造を知るところからはじまります。過去に似た案件がないか、メーカーとも探りながら、解決率100%を保っています。

整備の仕事は「なぜ?」の繰り返し。考える力が現場で活かさせる。

AUT では、とりわけエンジンやシャシの構造研究が大好きでした。車って、自転車と違ってひと目では構造がわからない。クラッチをつなぐだけで車が動き出すのも、シフトレバーを動かすだけでギヤが変わるのもはじめは不思議で、なんでだろう?と思っていました。でも、この「なぜ?」が整備士には大切。考える力が、いずれ整備や修理の現場で活かされます。AUT は、特定のメーカーにしばられていないのも魅力。幅広い学びを通して、自分の引き出しを増やしてほしいと思います。

株式会社ダイハツ三重 四日市北店
サービス課 検査員

丹羽 さくらさん 【2005年3月卒業】

はじまりは、トラックへの好奇心。看護学科の高校から、クルマの世界へ。

高校時代、私は看護師を目指す学科で学んでいたんです。いつの間にか目標が変わって、整備士の道へ。この世界への興味のきっかけは、トラック。道路をビュンと走り抜けていく、あの大きさに惹かれて。もともと、手に職をつけたいという思いが強い方だったので、整備士というクルマのプロになろうと志し、AUT に飛び込みました。

トラックから、軽自動車へ。好きなクルマのディーラーで、これからも。

興味がトラックから軽自動車へ。自分が整備する立場になると、コンパクトにまとまっている軽自動車の方が楽しくなってきたんです。軽自動車の中でも、ダイハツ「コペン」が大好きで、働くならダイハツと決めて就職活動を開始。2年間の実習と就職サポートのおかげで、希望がかないました。入社してまだ数年ですが、まだまだ発展途上です。もっと電気系の知識とスキルをアップさせたいと感じているところです。


丹羽 さくらさん

ネッツトヨタ東名古屋株式会社 豊田藤岡店
サービス課 テクノスタッフ

岡田 勇人さん 【2007年3月卒業】


岡田 勇人さん
授業のトラブルシュートが、とても役立っています。

現在は、検査員として主に車検整備を担当しています。整備業務はもちろんのこと、車検の受付や書類の作成まで、接客、作業、デスクワークと忙しいですが、充実した毎日を送っています。整備士の仕事と聞くと、ただ車を相手に黙々と作業をしているというイメージがあるかと思います。しかし、実際はお客様に車の状況を伺ったり、作業内容を説明するなど、接客業務も意外と多く、コミュニケーション能力も求められます。また、電子制御化の進む最近の車に対応するために、 電気系の知識も必須です。学生時代、何度も実習で行った電気系トラブルシュートが現在の仕事にとても役立っています。実は、高校も電気系学科でしたので、トラブルシュートの実習は得意でした。電気回路図を読み解きながら、故障 箇所を見つけていく…。楽しい時間でしたね。学生時代と大きく違う点もあります。それは、実際にお客さまが乗っておられる車を整備するということです。授業では、エンジンやミッションなどの分解・組み立ては何度もやりましたが、それはあくまでも教材。さっきまで動いていた、いわば生きているエンジンを分解し、部品交換や洗浄などを行い組み立てる。大丈夫だとわかっていても、動いたときはやっぱりうれしいですね。整備士の仕事には、うれしいことも楽しいことも、ときには辛く、苦しいこともありますが、一流のエンジニアを目指してこれからも頑張っていきたいと思います。

一般社団法人 石川県自動車整備振興会
教育部

林 明希彦さん 【2005年3月卒業】

現場を経験し、今は未来の整備士に教える立場へ。

短期大学を卒業後、愛知工科大学工学部1 級自動車整備士養成課程へ編入学し1 級整備士資格を取得しました。そして、地元である石川県内のメーカー系ディーラーに就職しましたが、縁あって今の職場に転職、現在にいたります。 私の所属する教育部は、各種自動車整備士資格の講習を行っており、私は整備士ではなく、講師として仕事をしています。整備振興会の実施する講習は、自動車整備系短期大学や専門学校とは違い、実際に自動車整備工場などで働きながら整備士資格を目指す方々を対象に行われます。そのため、私よりも年齢が上の方や整備士経験年数が長い方もおられますので、未だに緊張しますね。また、学生時代は、自分が理解することができればよかったのですが、今はそれを人に理解してもらわなければならない。立場の違いに戸惑うことや苦労することも多々あります。それでも、講習が無事に終了した時や受講者の方から「説明がわかりやすい」と評価していただいたときは、苦労したけどやってよかったと素直に思います。今思えば、学生時代に先生方がどのような方法で授業を進めていたのかをしっかり見ておけばよかったと後悔していますが、後の祭りですね。早く先輩の講師の方々のように、受講してためになるだけでなく、聞いていて楽しくなるような講習ができるように日々努力をしていきたいと思います。


林 明希彦さん

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