学びのポイント
自動車工業学科の学びのポイント
Point1.自動車整備士養成の認定大学。
国土交通省より、自動車整備士養成施設の認定を受けています。これにより、2年間で定められた学科・実技の科目を履修することで、2級ガソリン自動車整備士と2級ジーゼル自動車整備士の受験資格と実技試験免除の特典を得ることができます。

Point2.自動車整備系専門学校との違い。
2級自動車整備士の受験資格取得と実技試験免除に関わる学科・実技の指定履修時間が自動車整備系専門学校に比べて少なくて済み、それ以外の時間を利用して一般教養などの幅広い素養を身につけることができます。また、卒業時には「短期大学士(自動車工学)」の学位が授与されます。

Point3.ハイブリッドカーの整備にも対応。
ガソリンエンジンと電気モーターで走るハイブリッドカーの普及や、電気自動車の登場に対応し、求められる知識と技術を修得します。ハイブリッドカーについて専門に学ぶ科目のほか、これらの自動車を整備するために必要な「低圧電気取扱者の特別講習」を実施しています。

Point4.自動車産業で幅広く活躍できる人材を育成。
広く自動車産業界で活躍できるエンジニアを育成するための多彩な選択科目を用意しています。機械工作法やCADシステム、インテリジェント化の進む自動車に欠かせないカーエレクトロニクスなど、自動車の研究・開発やさまざまな部品の設計・製造に関わる専門知識・技術を修得できます。

Point5.自動車整備士以外の資格取得もサポート。
自動車整備士資格以外にも整備業界で活用できる資格はたくさんあります。例えば、中古自動車査定士や危険物取扱者、フォークリフト運転技能者、ガス溶接技能者などです。これらの資格は、対策講座をキャリアセンターが実施していますので自由に受講できます。また、販売士検定は販売管理の科目を履修することで受験のための勉強ができます。

新自動車実習棟

2010年11月完成の新しい自動車実習棟。1・2階を短期大学の実習場として使用します。リフトや車検用の検査ライン、走行性能試験機を配備しており、効率的な実習授業を展開します。3階は工学部の1級整備士課程用のスペース、4階は座学授業用の講義室となっており、屋上となる5階には洗車場と実習車両用の駐車スペースを確保。実習車両の移動には専用のエレベーターを使用します。
2年間の学び
1年次
自動車工学の入り口となる基礎知識と整備技術を初学者にも無理のないステップで修得します。講義では、工学的な観点から自動車を構成する各種の装置ごとに原理・構造・機能を学びます。実験・実習では、エンジンや電装部品などに直接触れて、手を動かし考えながら作業をおこなうことで自動車工学への興味を深めます。また、企業が求める幅広い素養が身につくよう、学生・教職員とのコミュニケーションを通して「こころ」を磨きます。
2年次
1年次の基礎を踏まえ、実際の自動車整備の現場で求められる、より実践的な知識と技術を修得します。具体的には、高度な分解整備技術の修得やトラブルシューティングなど、特にユーザーの満足度を高めるような応用力の高い即時対応能力を養うことを目標とします。また、講義では、ハイブリッドカーや電気自動車などに代表される最先端技術をはじめ、未来の環境問題を見据えた自動車の将来像について、工学的見地から幅広くとらえていきます。
