愛知工科大学 工学部

宇宙開発

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KEYWORD1 宇宙開発

KEYWORD1 宇宙開発

宇宙船の材料・設計から、宇宙で働くロボットまで。ワンランク上の研究を行っています

AUTの魅力をお伝えするリポーターの機械システム工学科 中村と情報メディア学科 平谷です!今回のキーワードは「宇宙開発」です。 AUTは「大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)」という大学・高等専門学校の学生による手づくり衛星やロケットなどの実践的な宇宙工学活動を支援することを目的としたNPOに参加しています。 ここでは、そのUNISECに関わるAUTの宇宙開発の実績や取り組みから、AUTで学ぶ宇宙開発のおもしろさまで、さまざまなAUTの魅力をご紹介します!

(左)機械システム工学科 中村さん   (右)情報メディア学科 平谷さん

今、宇宙開発がアツイ!!

ねぇねぇ、「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」って映画知ってる?すごい感動するんだって!

あっ、知ってる!小惑星探査機「はやぶさ」のストーリーでしょ?
宇宙開発ってなんかかっこいいよね!

AUTも「UNITEC-1」っていう大学・高専の合同開発チームに参加して、人工衛星の開発をしたんだよ

へぇ~、じゃあ二人でAUTの宇宙開発について
調べてみようよ!!

宇宙って本当におもしろい!
宇宙開発って聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、今や民間人が宇宙旅行に行ける時代になりました。 そして、無人探査ロボットやAI(人工知能)など、映画にでてくるような技術が当たり前のように使われています。 そして、未知なる世界への挑戦はやはり夢があり、素晴らしい研究分野だといえます。

中谷先生の研究室を突撃訪問!

写真:中谷研究室

電子制御・ロボット工学科 中谷先生の研究室を訪問!
早速、宇宙開発に関する先生の研究内容を教えていただきました。中谷先生は、宇宙探査の最前線に立つ15人のリーダーの1人として雑誌「Newton(ニュートン)」ムックにインタビュー記事が掲載されました。
※この掲載は「ニュートン」編集部より掲載許可を得ています。無断で転載することを禁止します。

雑誌「Newton(ニュートン)」

中谷先生の研究室では、どんな研究を行っているのですか?

宇宙で活躍するロボット、いわゆる宇宙ロボットの研究をしています。
例えば、遠く離れた火星を探査するロボットの「知能化」を行う研究や、障害物の多い惑星表面を移動するローバと呼ばれる探査車の走行機構の研究も行っています。
またこれらの宇宙技術を地上のロボットに応用することも重要な研究課題です。

中谷先生

ロボットの知能化ですか?映画みたいですね!

火星探査ロボットでは、地球からの距離が遠い時には電波の伝搬遅れが往復40分を超えます。 そうなると地球局からのリアルタイムの遠隔操作は効率が悪いので、状況に応じた対応が行える賢いロボットが必要になるんですよ。

そんなに、宇宙での探査は難しいんですね。

月や惑星表面の不整地、未知環境を探査するための走行は、地球上の車とは異なる特別な配慮が必要で設計・開発・試験のどれをとっても苦労の連続です。 ですから、我々が研究するローバは、惑星環境に思いを巡らす想像力と斬新なアイデアで対処する創造力でできているんです。

ここがすごい!

月へ行く宇宙ロボット「ルーボ(LUnar roBOT)」

月へ行く宇宙ロボット「ルーボ(LUnar roBOT)」

ローバという、月や惑星でサンプルの採取や探査を行う宇宙ロボットの研究を行っているのですが、そのなかでもJAXA(宇宙航空研究開発機構)が主催する月面ロボットコンテストに中谷研究室が応募し見事採用された月面ロボット「ルーボ(LUnar roBOT)」は2010年9月、JAXAと研究委託契約を結び、現在、学生たちによりモデル製作が進められています。

世界初の大学開発による、深宇宙探査機「UNITEC-1」とは?

2010年5月、人工衛星である深宇宙探査機「UNITEC-1」の打ち上げに成功しました。「UNITEC-1」の熱構造系やガイドポールの開発を担当。世界ではじめて、学生がつくった人工衛星を「深宇宙」へ飛行させました。

深宇宙探査機UNITEC-1 は、UNISEC Technological Experiment Carrier-1 の略称で、「しんえん(深遠)」という名前を持っています。 大雑把にいえば、月より遠い宇宙を深宇宙と呼びますが、この深宇宙を探査する宇宙機の開発は、今までJAXA やNASA、ESA(欧州宇宙機関)といった国家機関が行ってきました。 「UNITEC-1」は大学のような民間団体が世界ではじめて開発した深宇宙探査機で、大学製のコンピュータやカメラ、宇宙放射線測定装置などが搭載されていました。
AUTでは、衛星の外面と内面を形成する構造パネルと、打ち出される際に方向をコントロールする棒状の部品「ガイドポール」の設計を担当いたしました。
実際にどんなものなのか、動画をご覧ください!

写真:小型衛星フライトモデル発表時の記者会見

大学で学べる世界レベル

宇宙開発の研究って、こんな地道な努力がすごい結果を生むんですね!
やっぱりスケールがちがうな!
では、実際に研究している同じ学生の金田さんに今の心境や今後の夢を聞いてみましょう!

学生インタビュー

明日の宇宙開発を夢見る。奥山研究室 金田さん

大好きだった映画とつながった研究。

実は、最初から宇宙開発の研究を行うためにAUTに入学したわけじゃないんです。
ものづくりが大好きで、4年生になった時に宇宙開発の研究をしている先生が赴任されてきて、昔みたキューブリック監督の「2001年宇宙への旅」って映画がフラッシュバックして、「どうせなら、ものづくりの最先端の宇宙開発をやってみたい!」って思って、そこから研究にのめりこんでしまいました!

奥山研究室 金田さん
奥山先生と金田さん

月に歩いていけるような材料を創る。

今は先生の下で、宇宙開発に使われる材料の研究を行っています。正直なところ、この研究をはじめた時から月を見上げるたび、「あそこに人類がいったんだなぁ。自分も行きたいな」と思っています!妄想かもしれないけど、僕の研究が上手くいけば、月まで橋をかけて、歩いていけるかもしれないんですよ(笑)
そんな夢物語かもしれないことを僕はやっているんだと思うと、ぞくぞくしてきます。
正直、研究はしんどいですし、失敗もありますが、こんな夢みたいなことを想像しながら、少しずつ成功して夢に向かっている実感があることはすごい励みになっています。

世界の広さと自分の位置。

耐熱材料の研究では、JAXA調布宇宙センターやドイツに研究にいったりしています。 日本は、やはり海外より少し出遅れている事を自分の肌で感じて、まだまだ「ひよっ子」の僕は正直負けてられないと奮起しています。 ただ、前を向き続ければ、絶対にあきらめることはしないし、結果はついて来ると信じています。
ものづくりが好きな僕は、これだけは負けたくないという思いも強く持っています。
だからこそ、AUTでもらったチャンスを活かし、結果をだしたいとも思っています。

ドイツにて、JAXAとの共同研究
奥山研究室 金田さん

今は、自分のつくった材料や設備が宇宙に旅立つことができる日を強く願っています。

これは、自分の願いだけでなく、これから研究に励む全ての人のためだと思っています。
今後、AUT に入学してくる人たちにも、これだけは伝えたいことがあります。それは、ここで行う研究は、「宇宙への旅」のための地道で、大きな一歩だということです。だからこそ、僕もやりがいがあって、誇りを持てる研究だと思えるんです。
明日が、ずっと先の未来まで続くように、一日一日の研究を一生懸命やっていきたいと思っています。

人に誇れる研究が出来ます

夢を追っている男の人ってやっぱりかっこいいよね!
もっと、がんばって欲しいと思います!
これを見ているみんなもかっこいい大学生を目指してがんばってください!


気になった方は、まず資料請求しよう!


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