
情報メディア学科 小塚一宏教授と学生のスマホ実験が中日新聞に掲載されました
ツイッター歩き やはり危険
スマートフォン(多機能携帯電話)の急速な普及に伴い、横断歩道や駅のホームを歩きながらのスマホ操作、自転車に乗りながらのスマホ操作が目立つようになってきました。一般の歩行者や自転車利用者から、スマホ使用者にぶつかられたなどの危険な状況が伝えられています。
小塚一宏教授と研究室の大学院生・卒研生が、昨年11月に横断歩道を歩きながらのスマホ操作の危険性検証実験を行い、1月6日の中日新聞朝刊に掲載されました。実験場所は、名古屋市中区の人通りの多い大きな信号交差点「栄交差点」。事前に警察に実験の許可を受けて行い、中日新聞の細井卓也記者が取材しました。
実験内容
4年生男女の中谷周平君と中山友希さんが被験者となり、カメラで瞳の動きを追う「アイマークレコーダー」を装着して視線の移動範囲などを測る実証実験を行いました。
実験結果
1)手ぶら→周辺の人や自転車、車に幅広く視線を向け、安全を確認しながら歩いている。
2)ツイッター操作→視線はスマホ画面に釘付けとなり、たまに前方を見る程度で横方向に視線は行かず、非常に危険。横断歩道を渡り切る時間も余分にかかる。
3)通話→視線移動範囲が狭まり、一点に長くとどまりやすい。視線が不自然に遠くに流れ、上の空状態と思われる時間もあった。
小塚教授は「視線が画面に釘付けで歩くのは交差点に進入してくる車などに対して無防備で極めて危険。人混みでは、高齢者、幼児、身体に障害を持った方などにぶつかり、加害者になる危険性が十分ある」と警告している。
このように“スマホのながら操作”は危険ですので、皆さん、止めましょう。
※平成24年1月6日付 中日新聞(朝刊)18面引用(中日新聞社の許可を得ています)



