愛知工科大学 工学部

超小型衛星

手作り衛星で宇宙へ

1辺が10センチの超小型衛星をキューブサットといいます。小さくても宇宙でしっかり動きます。1台では、大きな衛星に比べて性能は劣りますが、たくさん集まると、力を合わせていろんなことができるようになります。小さな力を結集して宇宙を制覇する、ということに挑戦しています。

これまでに2機のキューブサットを開発し、打ち上げ


2014年2月に打ち上げられた “KSAT2”

2014年2月に打ち上げられた “KSAT2”


2010年に1号機、2014年2号機をH-IIAロケットで打ち上げ、宇宙で動作することを実証しました。2号機では、超小型衛星では最も高い周波数を使った通信に成功するなど、世界初の成果を2つ達成しました。この研究では、ゲリラ豪雨や竜巻、雷などを早期に発見し災害を未然に防ぐことで社会に貢献することをめざしています。


地球を離れて深宇宙へも挑戦


2014年12月に打ち上げられた “しんえん2”

2014年12月に打ち上げられた “しんえん2”

2014年12月には、超小型宇宙機「しんえん2」により、地球の引力から離脱して太陽系空間へと乗り出しました。そして、携帯電話とそれほど変わらない強さの電波で、地球から離れた深宇宙との通信に成功しました。これは超小型衛星では世界で初めての挑戦です。この研究では、将来、月や火星の探査に使えるような超小型宇宙機の開発をめざしています。


新たなアイデアのキューブサットを開発


開発中の次期超小型衛星

開発中の次期超小型衛星

LED照明で光る人工の星をめざすミッションや地球から遠く離れた深宇宙と通信するミッションなど、新しいアイデアを載せたキューブサットの開発を進めています。人工衛星の構造から搭載機器、プログラムまで幅広く研究・開発を行います。2018年を目標に、新たな人工衛星で宇宙をめざします。


西尾正則教授


専門分野

宇宙電子工学/無線工学/リモートセンシング/天文学


経歴

国立天文台電波天文学研究系/鹿児島大学理学部


メッセージ

宇宙は遠い、とか思っていませんか。そんなことありません。もう学生が宇宙に挑戦する時代です。カンサットやロボットコンテストで腕を磨き、キューブサットで本物の宇宙へと挑戦しましょう。本学では宇宙をめざしたモノつくりに挑戦しています。私たちと一緒に宇宙へ。


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