学びのポイント
電子制御・ロボット工学科の学びのポイント
Point1.新しい時代に対応できるエンジニアを育成。
電気と機械の融合技術を学ぶため、電気電子制御を軸足とした「電気電子制御系」とメカトロニクスを軸足とした「ロボットシステム系」を設定。関連を持たせながら、新しい融合ロボット技術、電気自動車、宇宙技術の時代にふさわしい人材を育成します。

Point2.電気と機械の両分野を学び、融合技術を身につける。
電気の基本としての電磁気、電気・電子回路、パワーエレクトロニクス、機械の基本としての材料力学、ものづくり加工法、機構学などを学びます。また、「動くものづくり」の基本として、コンピュータデジタル技術、マイコン、組み込み技術についても学びます。

Point3.アイデアをカタチにする「プロジェクト実習」。
個性の豊かな独創性と工夫の育成のために、2〜3年次を通して実施する「プロジェクト実習」により、与えられた課題に向かって自分のアイデアを活かします。一貫したプロジェクトにより、自分の夢の具体化、自己実現のための力をつけます。

Point4.バランス感覚を持ったエンジニアを育成。
将来のロボット技術は、間違いなく人間生活のあらゆる分野に浸透してきます。電気電子制御とロボットシステムのそれぞれの専門に軸足をおきながらも、バランス関係を意識したシステム技術を扱うことのできる技術者を育成します。

Point5.幅広い産業界で活躍できる実践力を身につける。
夢の具体化、ロボット技術を通して、難しい学問の内容をその魅力に引き込まれるようにするなかで、具体的なハード技術、ソフト技術を身につけ、多様性にとんだ産業界で活躍できる実践力を修得します。

各系の学びのポイント
電気電子制御系
電気電子技術、コンピュータ技術に軸足をおき、電子デバイス、電気・電子回路、制御システムなどの基礎知識から、マイクロコンピュータや汎用コンピュータによる制御プログラムなどの専門知識や技術を身につけます。
ロボットシステム系
機械・電子・情報が融合したメカトロニクス技術に軸足をおき、情報を取り込むセンサ、コンピュータを用いた制御、機械的な運動のためのアクチュエータやメカ機構など、ロボットに必要な知識や技術を修得します。
4年間の学び
1年次
大学で必要となる基礎教養科目を幅広く学びます。専門技術の導入に必要な工学の基礎から工学基礎実験、コンピュータ、マイコンを使った授業を多く取り入れ、工学基礎をしっかりと学びます。
2年次
電気電子制御やロボットシステムの専門技術への導入に必要な基礎専門科目を中心に学びます。また、プロジェクト実習では専門知識を実践に活かせるように、学生一人ひとりに実習機器を配備し、専門分野の学習を楽しみながら体験的に学びます。
3年次
2つの系の専門分野での要素技術や知識をより応用面に向けて修得します。プロジェクト実習は、より専門分野の課題に取り組み、コンピュータによる制御技術やロボットシステム技術を身につけます。
4年次
自らの専門知識や技術をベースに、希望する研究室に所属して卒業研究に取り組みます。各専門分野の指導教員のもとに、自らの卒業論文テーマと内容を設定し、研究を体系的に論文としてまとめ、発表します。工学的な思考能力やプレゼンテーション能力を身につけます。
