愛知工科大学 工学部

表面工学

表面工学・装置開発の研究

装置開発を通じて新しい材料の開発や自然界の法則を見出す事により社会貢献する事を目指しています。

最近の取り組み

近年私達の生活環境は、PM2.5をはじめ目に見えない有害微粒子やウイルス等にさらされています。また東日本大震災で飛散した放射性物質の濃度分布や経時変化の詳細は明らかにされていない面もあり、早期の検出および除去が望まれています。現在我々は、上記微粒子の検出ができ、持ち運び可能な安価で信頼性の高い機器の開発に取り組んでいます。

製作例

(a) ICP 分光分析装置の製作

ICP分光分析装置は、誘導結合プラズマを利用し、溶液中やガス中の微量元素を定性および定量的に分析する装置です。現在1~50MHz程度のRF電源を製作し、超高真空や大気圧において計測可能な元素分析装置の開発に取り組んでいます(図1および2)。


図1 ICPの原理図


図2 ICP発光例(試作機)


(b)高温型誘導加熱装置の製作


誘導加熱装置は、電磁誘導を利用し材料を高温まで急速過熱する事ができる装置です。
現在、複数種の金属を3000℃以上に昇温可能な高温型誘導加熱装置の開発を目指し、現在2000℃まで達成しています(図3および4)。


図3 加熱状態


図4 温度一時特性


松浦 寛


専門分野

表面科学/触媒システム/材料合成

経歴

産業技術総合研究所 つくば H.14年10月~ 特別研究員/大阪大学 産業科学研究所 H.17年6月~ CREST研究員

メッセージ

工学部の学生が広い視野をもち、将来様々な分野でモノづくりに活躍できるよう、以下の様な機器や装置を製作し実践力を養成しています。


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