電子ロボット工学科

西口研究室

「マザーマシン」を、より早く、正確に、効率的に!

西口研究室西口 直浩 准教授

キーワード数値制御工作機械/マザーマシン/生産システム/生産工学/知能機械システム

工作機械は「機械を作る機械」としてマザーマシン「母なる機械」と呼ばれており、様々な製品の生産に用いられている。その中でも、数値制御工作機械いわゆるNC工作機械は、金型や様々な部品といった幅広い分野の生産工程で活用されており、現在の製造業になくてはならない生産設備となっている。実際、身の周りの製品でNC工作機械が関係していない製品を探す方が難しいほどである。
近年これら身の周りの製品市場において、市場ニーズの変化に伴う製品の多様化や世界の市場における競争が激しくなる中で、低価格でより魅力的な製品といった競争力を有する商品を提供が求められている。また、これら問題に伴う技術者不足による人件費等の高騰が、国内製造業を取巻く環境をさらに厳しくしている。

本研究室ではこれらの課題に対応するため、NC工作機械およびそれを取巻く生産設備であるCAD・CAM・CAEといった様々なシステムの、高速・高精度・高能率化および汎用性向上のための技術に関する研究開発に取り組んでおり、測定器の設計・製作や運動特性の評価,補正機能の開発を行っている。さらに、この工作機械にかかわる研究で培った様々なメカトロニクス技術を応用した、社会に貢献できる製品の技術開発も実施している。