愛知工科大学は、2017年4月に日本で最初となる「IoTモノづくりコース」を開設。IoTモノづくり(全体最適のモノづくり)に必須となる「デジタル化」、「ネットワーク化」、「データ活用技術」の3つのコア技術と、それらの応用展開力を修得するためのカリキュラムの下で教育を行ってきました。
2019年4月「IoTモノづくりコース」第1期生16名が3年生となり、夏休み期間中に15名が地元企業(9社)の協力を得て、テーマ型インターンシップ「IoTインターンシップ」に参加します。
この「IoTインターンシップ」は3年次前期の授業として実施し、企業現場における「IoT実践実習」と位置付けしています。企業における製品開発、製造、品質管理、効率化、システム改修など、IoTへの取り組みや問題点などを体験し、企業現場で必要とされるIoT技術を理解して今後の学びに活かすものです。