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「IoTモノづくりコース」第1期生15名が地元企業9社のIoTインターンシップへ

愛知工科大学は、2017年4月に日本で最初となる「IoTモノづくりコース」を開設。IoTモノづくり(全体最適のモノづくり)に必須となる「デジタル化」、「ネットワーク化」、「データ活用技術」の3つのコア技術と、それらの応用展開力を修得するためのカリキュラムの下で教育を行ってきました。


2019年4月「IoTモノづくりコース」第1期生16名が3年生となり、夏休み期間中に15名が地元企業(9社)の協力を得て、テーマ型インターンシップ「IoTインターンシップ」に参加します。


この「IoTインターンシップ」は3年次前期の授業として実施し、企業現場における「IoT実践実習」と位置付けしています。企業における製品開発、製造、品質管理、効率化、システム改修など、IoTへの取り組みや問題点などを体験し、企業現場で必要とされるIoT技術を理解して今後の学びに活かすものです。

IoTインターンシップ実習先

  • (株)ニデック/医療機器開発の補助等を通したIoT実習
  • (株)近藤製作所/画像情報における実証テスト、IoT関連工程を通したIoT実習
  • 飯島精密工業(株)/プレス加工作業、旋盤加工作業を通したIoT実習
  • (株)近藤鐵工所/工場内にある多様な工作機械を考察してその用途・性能の違いを実感し、工作機械を使って部品加工の実務の一部の体験を通したIoT実習
  • アスカ(株)幸田工場/プレス、溶接加工、品質管理、生産管理を通したIoT実習
  • (株)鈴木化学工業所/射出成形現場実習、仕上組付工程、現場実習を通したIoT実習
  • (株)カンドリ工業/試作・試験・生産ライン体験を通したIoT実習
  • (株)システムハウス/トップマネジメントとのコミュニケーション、システム設計・開発実習を通したIoT実習
  • (株)システムサーバー/Javaで動作する既存システムの改修体験を通したIoT実習