11月21日、愛知工科大学 工学部 機械システム工学科 1級自動車整備士養成課程では、3年生を対象にメルセデス・ベンツ技術講習会を実施しました。近年の輸入車人気の高まりから、輸入元であるメルセデス・ベンツ日本株式会社を講師に迎え、メルセデス・ベンツ豊橋(豊橋ヤナセ)、メルセデス・ベンツ岡崎(岡崎ヤナセ)、メルセデス・ベンツ岐阜(岐阜ヤナセ)、メルセデス・ベンツ名古屋中央(ヤナセ名古屋営業本部)の正規販売会社のご協力をいただき、講義と実習を体験しました。講義では「メルセデス・ベンツ」の歴史や安全性を追求した装備と機能の特徴を学び、その後、先輩メカニックの指導で、実際に「故障診断」を体験しました。また、会場となった本学の自動車棟実習場には「AMGGTS」「SLCAMG43」「GLC2DS」「S5604MATICロング」の人気モデルを展示。さらに、「S5604MATICロング」がスマホ操作一つで、障害物を感知しながら無人で動く様子も披露され、参加した学生からは「メルセデスを身近に触れることができて距離がグッと近づいた」「メルセデスの技術の高さと診断機の進化に驚いた」「就職も考えてみたい」など感想が寄せられ、大変有意義な講習でした。