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第1回インターンシップガイダンスを開催

インターンシップは、教育効果の高い就業体験の場として、大学と産業界が協働して取り組んでおります。

本学では、勤労観や職業観を育むキャリア教育として、全学年に単位を付与するなど量的・質的拡大にも努めています。実習先は、大学周辺の三河地域が60%を占め、キャンパスの近隣で行えることも本学の魅力です。

昨年、夏休みを利用したインターンシップ(5日~15日)には、工学部1年~3年合わせて、120名(65社)の学生が実習に参加しました。学年の内訳は、1年生11名、2年生21名、3年生88名で、低学年から意欲的に参加しています。特に3年生の参加は60%と高く、就活を控えた進路意識の高さとも繋がっています。

また、実習に参加した学生の約70%が実習先と関連した業界や業種に進路を決めており、そのまま実習先へ就職する学生も年々増えています。実習先は地元企業と自治体のご支援によって、東三河・西三河地域で60%を占めています。本年度の実習先が概ね出揃った5月29日、キャリアセンターによる「第1回インターンシップガイダンス」を開催しました。現在、111社278名の受け入れ先に対し、工学部1年生から3年生まで約200名が参加しました。

初回のガイダンスでは、これから実習先を選ぶ上での学びと業種・職種の関わりや企業研究の仕方についてアドバイスをしました。今後は、6月下旬までに学生と企業のマッチングをおこない、7月からいよいよ事前学習(事前指導)がスタートします。

実習企業・実習人数の推移