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プロダクトデザインの授業でダイソンの分解・組立を実施

電子制御・ロボット工学科4年生に開講している「プロダクトデザイン」という授業で実施したものです。身近な工業製品には、多くの最新の技術が用いられており、工学系を目指す学生には、プロダクト(製品)の機能や原理を実際の製品から習得することは大変重要です。
この授業では、座学だけではなく、実際のプロダクトを分解・組立てを通して、モノの製作に必要な設計的思考をプロダクトデザインという観点で色々学んでいけるユニークな授業です。

今回は、ジェームズ・ダイソン財団のご協力を頂き、教育機関向けの製品版サイクロン掃除機を用いて、問題解決型ワークショップ形式の授業に取組んだ様子をご覧頂きます。
学生はエンジニアリング設計に必要なプロダクトデザインを製品内部から考察し、ユーザの求める製品(プロダクト)に必要な知識を実践的に体得しました。

今日のAUT|ダイソンの分解