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愛知県立旭野高等学校で小塚一宏特任教授が交通安全講話を行いました

愛知県立旭野高等学校では、交通事故に対してさらに注意喚起と交通安全意識の高揚を図り、交通安全に対するモラルとマナーを学ぶための講話を毎年実施されています。この度、同校からの依頼で1年生・2年生758名を対象として“ながらスマホ”の危険性に関する講座を同校の体育館で行いました。
前半では、通学時を想定して歩行中および自転車運転中の“ながらスマホ”の事故例、加害責任(刑事罰、賠償判例)などを説明しました。
後半では、特に自転車運転中の“ながらスマホ”は、加害者・被害者になる可能性があり、視線計測によってその危険性を体験してもらいました。
代表生徒が歩行者のいる通路を“ながらスマホ”で運転すると、その生徒の視線はスマホ画面に集中して周りを見ていないことが分かり、全生徒が危険性を実感していました。
“ながらスマホ”は絶対にしないようにしてほしいと思います。
なお、名古屋市では、2017年10月に自転車保険加入義務化が条例で決まりました。各家庭での対応が望まれます。

3月13日に愛知県立熱田高等学校でも1年生・2年生637名を対象にして同様な交通安全講話を行いました。