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AUTcube2(愛称:がまキューブ)について

2017年4月20日 JAXAが公募した2018年度打ち上げ予定のH-ⅡAロケットに相乗りする超小型衛星として、愛知工科大学が提案した「目で見る人工の星実験衛星『AUTcube2』」が選定されました。この小型衛星の製作にあわせ、地元蒲郡の企業7社の協力を得て共同で製作を行いました。

2018年10月29日 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき2号」に相乗りした、AUTcube2(愛称:がまキューブ)の打ち上げが無事成功しました。

今のAUTcube2(2018年12月12日現在)
昼の1時と深夜の1時に10分間、本学のアンテナで衛星を追尾し、衛星からの電波を探査していますが、2018年12月12日時点では、電波を確認できていません。

今後は、次期衛星開発に向けて地元企業との連携を強化するとともに、衛星電源システム等搭載機器の改良を行なっていきます。また、原因究明に向けて、更なる調査・研究も進めていく予定です。