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種子島ロケットコンテストCanSat部門で情報技術賞を受賞

本学大学院1年生の秋山実穂さん(斎藤研究室所属)が、3月8日に種子島で行われた2019年種子島ロケットコンテストCanSat部門に斎藤研究室SuperNOVAチームで出場し、情報技術賞を獲得しました。今年は過去最多の49チームが参加し、ゴールまで自律制御でどれだけ近づくことができるかを競う大会でしたが、強風の影響で苦戦し多くのチームが制覇できず難しい大会となりました。

SuperNOVAチームの秋山さんは昨年の種子島ロケットコンテストCanSat部門で優勝を果たしてきました。今回のコンテストでは自作ローバにゴールの画像認識に最先端技術の人工知脳ディープラーニングを用いて99%以上の高い認識率を実現させ、ゴールを確実に認識できる技術を搭載しました。この技術は他のチームに無い独特のものであり、情報技術賞を受賞しました。
今後も能代宇宙イベントやARLISS等での結果に期待したいです。