POINT
参加のポイント・メリット

- 気軽にご参加ください
- 一人でも、保護者や友達と一緒でもご参加いただけます。ご希望があれば同伴者のプログラムも用意していますのでお申しつけください。
※新型コロナウイルス感染防止の観点から、事前予約が必要です。

- 未来の自分を知るチャンス!
- オープンキャンパスでは、各学科の研究内容説明やデモンストレーション、体験実習などを行います。たくさんのプログラムを用意していますので、何度でもご参加ください。

- 先輩や先生と話せる!!
- 先輩や先生と直接話ができるのは、オープンキャンパスならでは。この機会に授業のことやサークルのこと、キャンパスライフについて何でも質問してみましょう。

- 個別相談や奨学金相談もできる!
- 奨学金や学生寮、就職、資格、わからないこと、不安に思っていることなど、個別相談ではどんなことでも遠慮なく相談できます。
SCHEDULE
スケジュール
7月16日(土)・7月30日(土)・8月6日(土)・8月27日(土)
13:30スタート(受付13:00~)


- 研究室デモンストレーションで1日最大3つのプログラムに参加できます。
- 新型コロナウイルス感染防止の観点から、事前予約が必要です。
- 服装は自由です。
※新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、内容が変更となる場合があります。
PROGRAM
プログラム
大学紹介終了後は、各学科の研究室を自由に選んで、研究内容の説明やデモンストレーション、体験実習などを行います。
1日で最大3つのプログラムに参加できます。実際に見て、聞いて、体感することで具体的な学びを理解します。
機械システム工学科
- 学科紹介
- モノづくりの基幹テクノロジーを体系的に学ぶ。
モノづくりの基幹テクノロジーともいえる機械工学を、力、流れ、熱、材料、加工などの基礎科学から、専門、応用へと段階的に学びます。さらに実験・実習を多く取り入れた実践的カリキュラムにより、機械設計、メカトロニクス、制御工学など、モノづくりの専門知識・技術を楽しみながら修得します。
機械のみならず、機械を使う人間を含めたトータルなシステムとしてとらえて学ぶことで、高度な機械設計、生産システムを創出するための理論を身につけます。高性能化、高速化、知能化など、インテリジェント化する機械に対応できる創造力と実践力を兼ね備えたエンジニアを目指します。
- クルマのデザインと空気抵抗低減技術
- 石原研究室 7号館9階 7902
クルマの燃料消費量を低減させるために、車体の空気抵抗を小さくする研究を行っています。この研究を進める手段として、コンピュータを用いて流れを計算する方法と、車両モデルに風を流して力を計測する風洞実験があります。コンピュータによる計算結果を解説し、風洞実験を体験していただきます。
- IoTで車イスを自動化
- 阿部研究室 7号館9階 7903
高齢化社会を迎え、車イスの利用者が増えるとともに事故件数も増加しています。その事故の対策として、IoTや画像処理技術を用いた制御システムの開発を行っています。車イスの発展型制御、スマートフォンを用いた介助者追従や設定経路の自動運転を目指しています。この2つの研究をわかりやすく紹介します。
- 身近なところからエネルギーを取りだす環境発電技術とは
- 井藤研究室 7号館9階 7905
太陽光や熱(温度差)、風などのさまざまな形態で環境中に存在するエネルギーを収穫(ハーベスト)して電力に変換する「エネルギーハーベスティング」。身のまわりにある微小なエネルギーをいかに効率よく、コンパクトなシステムで取りだすのかを研究しています。私たちの生活に必要な電気エネルギーについて考えます。
- 材料の強度を調べてみよう
- 豊吉研究室 7号館6階 7601
スマホや家電製品など、身の回りのモノにはいろいろな材料が使われています。そうした材料の強度を調べる方法のひとつに、カメラやコンピュータを使ったシミュレーションがあります。今回は、ディープラーニング技術を導入した最先端のシミュレーション技術について解説しつつ、材料強度の調査方法を紹介します。
- 1メートルの10億分の1が生みだす驚きの技術
- 近藤研究室 7号館6階 7603
さまざまな物質をナノメートルスケールまで微細化すると、発色したり、光ったりするようになったりと、これまでにない特性を示すことが知られています。本研究室では、ナノ構造体の作製と化学センサなどへの応用について研究を行っています。あなたもナノ構造の不思議に触れてみませんか?
- 目に見えない「ナノ」の世界を体験
- 松浦研究室 7号館1階 7106
汚れや菌がつかない、水をはじくなど、私たちの身近なモノには、さまざまなコーティングが施されています。そのキーワードのひとつが「ナノ」。10-9(m)または1/10億(m)レベルでさまざまなモノの表面処理をする技術です。今回は、研究室で試作した装置を使ってデモンストレーションを行い、目に見えない「ナノ」の世界を体験します。
- 燃料電池を体験
- 渡部研究室 6号館7階 6708
地球温暖化や環境破壊は、私たちの将来の大きな問題となっています。本研究室では、燃料電池やバイオマスなどを活用して、地球にやさしいクリーンエネルギーを開発しています。バイオリアクター装置の紹介や簡単にできる燃料電池、燃料電池ミニカーの組み立てを体験します。
- 地震の揺れを軽減し高層ビルを守るシステム
- 村上研究室 6号館5階 6508
巨大地震発生時の被害を最小限に抑えるため、高層ビルの屋上に巨大な振り子を設置するという対策が行われており、このような装置をTMD、またはダイナミックダンパと呼びます。本研究室ではヤジロベエの形など、さまざまな形のダイナミックダンパを提案し、その効果を模擬実験で検証します。
- 「自動化」技術のしくみとは
- 栗田研究室 6号館5階 6509
日本では、人口減少・高齢化が進んでおり、人手不足がさまざまな分野でさらに深刻化していきます。「自動化」は、今後一層必要とされる技術です。本研究室では、屋内外を問わず、自動で動く、自律的に判断するロボットを対象に必要なアルゴリズムの研究を行っています。これらに用いられる技術やセンサについて解説します。
- コンピュータを活用した設計CADを体験してみよう
- 林研究室 6号館1階 6104
コンピュータを活用した機械設計の分野は日々進歩を続けており、設計のみならず、解析、シミュレーションなど多方面で使われています。3DCADを利用した新しい世界をぜひ体感してください。「機械設計」の最先端のツールは、あなた自身の新しい頭脳を目覚めさせるかもしれません。
電子ロボット工学科
- 学科紹介
- 電気電子、機械、コンピュータの融合技術を実践的に学ぶ。
電子自動制御分野やロボットシステム分野の知識・技術を段階的、体系的に学びながら、相互に関係しあう融合技術への理解を深めます。これらの技術は産業界で必要不可欠なものとなっており、今後は医療・福祉分野、航空宇宙分野へも広がります。
電子ロボット工学科では、課題解決型学習を中心とした専門性の高いカリキュラムで、ロボットを制御する技術、設計能力、実践的な課題を解決するための素養と応用力を身につけ、広く社会で活躍できるエンジニアを目指します。
- 人工知能(AI)と知能ロボット
- 舘山研究室 7号館7階 7701
人工知能(AI)技術の発展はめざましく、AIを搭載した高度な知能ロボットの実現が期待されています。ここでは、近年注目されているAI技術である、ロボットに動き方を学習させる強化学習や、カメラ画像を認識する深層学習などを解説します。そして、これらの技術の知能ロボットへの応用例を、実験を交えて紹介します。
- 細菌やウイルスサイズの世界をコントロール
- 田中研究室 7号館7階 7702
細菌やウイルスサイズのマイクロ粒子やナノ粒子は、医療や環境の分野で利用されてきています。本研究室では、このようなマイクロ粒子やナノ粒子を電気や磁気の力で積極的にコントロールする技術の研究をしています。実際にマイクロ粒子やナノ粒子が動く様子を見ながら医療や環境への応用例を紹介します。
- リハビリロボットを体験
- 裴研究室 7号館7階 7703
力覚センサにより患者の力を測定し、それに応じてアシストする力を調整しながら運動能力・機能の回復をサポートするリハビリロボットを紹介します。ロボットは再現性が高いため、より効果的な治療・支援を行うことができます。本研究室では、ロボットによるリハビリを体験していただきます。
- 身近な製品を形づくる“金型”によるモノづくりを体験
- 西口研究室 7号館7階 7704
身のまわりにある多くの製品が工作機械を含む生産システムによって製作されています。この生産システムを高速・高精度・自動化などの高能率化することができれば、製品の品質やコストダウンに大きな効果を発揮します。NC工作機械によって製造される金型が、どのような製品の生産に活用されているのか紹介しながら、モノづくり業界について解説します。
- 人工衛星と光で交信してみよう
- 西尾研究室 6号館7階 6709
1辺が10cmの小さな衛星を宇宙で利用する試みが増えています。本学でも「AUTcube2(愛称がまキューブ)」を地元企業、「KOSEN-1」を工業高専と協力して開発し、打ち上げました。次はLEDを使った光通信衛星を開発中です。そこで、衛星に搭載する模擬光送信機をつくり、通信メッセージを読み解く体験をします。
- マイクロロボットの操縦体験
- 磯貝研究室 6号館7階 6710
災害により倒壊したがれきの隙間など、通常サイズのロボットや人間が入っていけないような場所で生存者を探したりするマイクロロボットや、人体内で病気の診断や治療をする医療用マイクロロボットに対する期待が非常に高まっています。電磁式のマイクロロボットの動作原理を紹介し、操縦を体験していただきます。
- 医工学におけるロボット技術
- 永野研究室 6号館7階 6711
医療分野にロボット技術が積極的に導入されています。本研究室では、脳血管内治療や神経内科における支援機器を医療機関と共同で研究開発しています。その支援機器の紹介や体験などを通じて、一緒に未来の医療を考えてみましょう。また、立体物に映像を投射する3Dプロジェクションマッピング技術についても紹介します。
情報メディア学科
- 学科紹介
- 情報技術の基礎から応用までを実習中心に学ぶ。
プログラミングや画像・音声情報処理、デジタルコンテンツ制作まで、コンピュータに関連する専門知識・技術を学びます。
コンピュータの最新技術やシステムを学ぶとともに、コンテンツの研究・制作に取り組み、情報システムの企画から提案、構築をすることができるシステム設計力を修得します。
IoT(Internet of Things)時代を展望し、情報技術の基礎となるプログラミング言語、CAD演習などから、画像や音声の情報処理、VR、AIなど応用までを、プロジェクト型の実践教育により主体的に修得。あらゆる産業界で活躍できるコンピュータエンジニアを目指します。
- 自動運転社会の実現へ向けた車両周辺環境認識技術に触れよう
- 久徳研究室 7号館8階 7801
先進運転支援システムや自動運転システムは、障害物検知や自車位置推定などのさまざまな機能から構成されます。本研究室では、カメラや距離センサなどを用いて、それらの機能を実現するための研究を行っています。このような要素技術に関し、最先端の画像処理や深層学習を用いた研究成果例について紹介します。
- 転倒予防のためのリハビリテーションゲームを体験
- 神邊研究室 7号館8階 7803
転倒予防のための足首の柔軟性維持を目的としたリハビリテーションゲームを紹介します。このリハビリテーションは安全性に配慮して座位でトレーニングを実施すること、楽しく取り組むことをコンセプトに開発しています。デモを通して情報技術を高齢の方や障害のある方の支援に活用できることを体感します。
- 完全自動運転のための情報通信技術
- 宇野研究室 7号館8階 7804
見通しの悪い交差点での出合い頭事故防止を目的として、近距離無線技術やセンサを使った交差点安全支援システムの研究を進めています。公道で行われた実証実験の様子をご覧いただきながら、簡単なデモンストレーションとプログラミング体験も行います。本研究により、完全自動運転の可能性を広げます。
- アバターやロボットと人が信頼関係を結ぶ最新研究
- 尾関研究室 7号館8階 7805
インタラクションとは「やりとり」のことです。「人」と命を持たない「エージェント(アバターなど)」や「ロボット」がどんな「やりとり」で信頼関係を結ぶかについての最新研究をご紹介します。スマートフォンのデザインやペットロボットなど、機械と人がよりよく接するための技術として注目されている研究分野です。
- プロジェクションマッピングに挑戦
- 加藤高研究室 7号館8階 7802
テーマパークやイベントなどで建物や立体物に映像を映し出すプロジェクションマッピング。驚きの映像を感動的に楽しむものですが、本研究室では、社会的活動の紹介や地域活性化に活用しています。プロジェクションマッピングのしくみやカラクリについて学び、投影を体験します。
- 簡単な音声合成・音声認識スマホアプリを制作
- 實廣研究室 7号館5階 7509
近年、深層学習の発展とともに、音声合成や音声認識を誰でも使えるようになってきました。本研究室で研究開発している音声対話システム「さぶろー」(本学ホール棟1階で毎日活動中)をもとに、最新技術や研究内容を紹介します。さらに、音声合成・音声認識を用いた簡単なスマホアプリを制作します。
- 触覚のバーチャルリアリティ技術を体験
- 田川研究室 6号館6階 6607
力触覚提示デバイスを用いると、仮想物体に触れた際の手応えや触り心地だけでなく、熟練者の微妙な力加減をともなう手技なども伝えることができます。これを使用した低侵襲VR手術訓練システムや創菓・陶芸訓練システム、多指力覚提示システム、視力触覚対話型システムなどを実際に体験します。
- 臨場感あふれるVRコンテンツを体験
- 山高研究室 6号館6階 6608
高度なVRコンテンツをつくるためには、人が映像・音・振動などの刺激をどのように認識するかを明らかにし、そのしくみをシステムづくりに反映する必要があります。今回は、臨場感あふれるVRコンテンツの音をスピーカとヘッドフォンで比較体験し、リアルな音を聞くためにはどのような情報処理が必要かを紹介します。
- AIミニ四駆から学ぶ知能化
- 加藤央研究室 6号館6階 6610
情報技術を利用したモノは、家電、スマートフォン、自動車、ロボットなど幅広く挙げられます。これらは、センサ、知能・制御系、駆動系などに関する技術の集合体であり、その技術によって知能化したシステムであるといえます。本研究室では、知能化したシステムの基礎についてAIミニ四駆のデモ走行を用いて紹介します。
- ゼロから学ぶ画像処理のしくみ
- 岡島研究室 6号館6階 6611
画像処理技術とは簡単にいうと画像のなかからAIで顔を認識したり、物体の動きを検出したりする技術です。近年「ディープラーニング」技術の進展にともない、画像処理技術は革新的な発展をとげています。実際に顔認識ソフトや動き検出ソフトを体験しながら、画像処理技術について初歩から学んでいきます。
※留学生の方も上のボタンから申込をしてください。
SPECIAL FAVOR
参加特典
- バスで送迎!
-
JR/名鉄「蒲郡」駅南口から無料送迎バスをご用意しています。大学までの所要時間は約12分です。
- オリジナルグッズ贈呈!
-
オープンキャンパスに参加していただいた方全員に、AUTオリジナルグッズをプレゼントします。
Q&A
よくある質問
- Q1. 事前に予約は必要ですか?
- 新型コロナウイルス感染防止の観点から、事前予約が必要です。
- Q2. 服装は制服で行った方がいいですか?
- 服装は自由です。
- Q3. 駐車場はありますか?
- はい。キャンパス内に駐車場を用意しております。
MAP
アクセス
- 電車を利用される場合
- 名古屋から蒲郡駅まで約35分。浜松駅から蒲郡駅まで約50分。
名古屋方面からはJRの利用が便利です。〈JR 東海道本線〉
「三河塩津」駅下車、徒歩約15分。
「蒲郡」駅下車、無料スクールバス約12分。〈名鉄 蒲郡線〉
「蒲郡競艇場前」駅下車、徒歩約15分。
「蒲郡」駅下車、無料スクールバス約12分。
- バスを利用される場合
- JR/名鉄 「蒲郡」駅南口から、無料スクールバスを運行しています。
大学までの所要時間は約12分です。
【6番のりば】からご乗車ください。
土曜・休日、各季休暇は運休(指定日を除く)。
オープンキャンパス用無料送迎バス 蒲郡駅発 ①12:35 ②13:05
※留学生の方も上のボタンから申込をしてください。