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「地域振興プログラム」は本学で行われているPBL(問題解決型学習)の1つで、1年生から4年生まで学科を越えて履修することができます。この講義では愛知工科大学が所在する蒲郡市と幸田町の企画政策課と連携し、行政で困っている課題への解決案を、IoTやAI、自動運転、VR、次世代ロボットなど未来の工学視点からグループで検討・発表・提案します。受講生は9月22日と29日の2回の講義にわたって、蒲郡市と幸田町それぞれが抱える課題について、行政担当者のご講演を拝聴しました。
今年度はSDGsへの貢献をテーマに蒲郡市からはサーキュラーシティ(循環型都市)推進のために7分野の課題と目指す姿についてお話がありました。
幸田町からは自分で移動手段を確保することが困難な人のために、えこたんバス、藤田乗合直行タクシー、チョイソコこうた、福祉タクシー助成券など様々な公共交通の取組みに加え、外出による運動や地域コミュニティへの参加を支援する坂崎コミュニティライドが紹介されました。しかし、利便性や利用者数などで課題が多いことから、SDGsの「目標3 すべての人に健康と福祉を」が課題として提示されました。中でも「ターゲット3.4 非感染症疾患による早期死亡を予防や治療を通して3分の1に減少させ、精神保健および福祉を促進する」に焦点をあて、以下3つの課題が出されました。
受講生からは、「大学のある蒲郡や幸田がこんなことに取り組んでいることを知らなかった」。「自分の住んでいる街と似た取組みがあることに気づいた。問題の解決に取り組んでみたい」などの感想が寄せられました。第4回の講義で受講生はグループに分かれ、グループ毎に解決策を検討し、モックアップ製作、発表に向けて準備をしていきます。
基礎教育 准教授 小林直美
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