情報メディア学科

宇野研究室

危険な中小規模の交差点。近距離無線技術で事故防止。自動運転にも。

宇野研究室宇野 新太郎 教授

キーワードITS/近距離無線/交差点安全支援/センサ/IoT/デマンドバス/スマートフォン

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交通事故の3割は、交差点での出合い頭の衝突。さらにその4割は、信号機のない中小規模交差点で起きている。近距離無線を用いた交通安全支援システムの研究には、大きな社会的需要がある。IoTネットワークを用いて交差点情報をクラウドに上げるとともに、カーナビや歩行者のスマートフォンに他車の接近を知らせることができる。道路に管制機、路側機を設置し、車両には車載機、歩行者にはICタグやスマートフォンを携帯してもらう。また、センサを道路に置いて、他車接近を通知するシステムの研究も行っている。大規模交差点用のシステムは総務省などが主導して研究されているが、本当に危険な中小規模の交差点には、全体としてコンパクトなシステムで低消費電力であることも大切だ。いくつかの実証実験を行い、数年以内には社会実装を目指したい。