社会連携

地域社会との連携事業や民間企業との共同研究、高大連携事業への取り組みなどを通じて、AUTの専門知識や研究成果を広く社会に提供しています。

地域・産学連携センター

地域・産学連携センターは、本学の地域(社会)貢献と産学連携活動の一元的窓口機能を持つセンターです。

  1. 地域貢献活動は、平成23年度蒲郡市との連携協定、平成24年度幸田町との連携協定に基づく協力・支援事業、その他、地域商工会議所等との連携事業、等を進めています。
  2. 産学連携活動は、民間企業との共同研究、受託研究の推進、技術相談の窓口として、活動しています。

共同研究、受託研究の申し込みについて

AUTと共同研究もしくは委託研究を計画されている企業様等は、本学の研究者と研究内容について打ち合わせを行っていただき、その後下記の申込書に必要事項をご記入の上、お申し込み願います。

産官学連携に関する相談について

産官学連携に関する相談については、以下のPDFまたはWordの産官学連携に関する相談申込書に必要事項を記入の上、メールにてご連絡ください。

ものづくり工作センター

学生の卒業研究やサークル活動、教職員のモノづくり活動に関わる機械加工や電子工作などを支援するため、専任スタッフが常駐し、活動をサポート。「研究からホビーまで、モノづくりを支援します」を合言葉に、地域市民のみなさまや企業の方々と一緒になって「モノづくり」の機運を盛り上げています。

主な活動内容

  • 機械加工技術講習会
  • 3Dものづくり体験(大学祭)
  • 課外活動クラブFRC同好会の活動支援
  • 日用品の故障診断(福寿稲荷ごりやく市)
  • バイオジーゼル発電による「わたがしづくり」(福寿稲荷ごりやく市)
  • 凧製作(こうた凧揚げ祭りへ参加)

高大連携事業

東三河・浜松地区高大連携協議会

愛知工科大学、愛知工科大学自動車短期大学は、2008年11月に設立された東三河高大連携協議会に参加しています。現在は、浜松地区の大学も加わり、東三河・浜松地区高大連携協議会として、高大連携事業に取り組んでいます。

本学は、高校生のみなさんに「工学の魅力」、「技術の魅力」を少しでも多くお伝えできればと考え、2009年度から毎年、「東三河・浜松地区高大連携協議会事業 夏季大学体験講義」を開催し、2014年度からは、協議会で実施する進路探求・学問探求イベント「ラーニングフェスタ」にて講座を開講しています。

ラーニングフェスタ講座実績

  • 高層ビルの揺れを抑える巨大振り子の話

  • 自動車の空気抵抗を減らすためにはどんな車体形状が良いのか?

  • ガソリンエンジンの究極の熱効率を目指して

  • 実録!「統計」騙しのテクニック

  • バイオリアクター ~我が国伝統の味が工場のラインで造れる?!~

  • 電磁共振って何だろう?~電気自動車へ応用される基礎技術~

  • 制御工学とIoT ~概論と簡易実践~

  • マインドストームNXTを使ったロボット授業

  • ぶつからないロボットを動かしてみよう

  • カラー追従型ライントレースロボットを動かしてみよう

  • 自動ブレーキシステムをレゴロボットキットで体験

  • 超小型人工衛星で挑戦する宇宙~宇宙工学入門~

  • 自動車部品の設計・開発から学ぶ!人間工学の世界

  • 「ホームページやゲームのウラ側は、どうなっているの?」

  • バーチャル・リアリティの最前線と社会応用

  • スマートフォン・LINEの仕組みを学ぼう

  • プロジェクションマッピングの魅力と製作の舞台裏

  • 東京駅からディズニーランドまで

  • ゼロから学ぶ画像のしくみ

  • VR(人工現実感)・ICT(情報通信技術)でかわる未来の社会

  • 自分の音声を分析して音声認識の仕組みを考えよう

  • 数学は何故必要か?

  • 君も一流選手になれる?筋組織から見た筋力トレーニングの可能性

  • 英語リスニング能力に貢献する音韻短期記憶とは?

  • 数学は何故必要か?

  • 数学脳と数学知

  • 君も一流選手になれる?筋組織から見た筋力トレーニングの可能性

  • 音と形の科学と技術と情報

  • 自動車まるわかり講座

  • 自動車業界の裏側!優秀な「メカニック」に求められる技術とは?

  • 化石燃料枯渇対策の自動車燃費向上技術「ハイブリッド車」について

  • 未来に向かって走る電気自動車

  • 自動車系エンジニア~スキル習得の最短手段~

その他の高大連携事業

愛知県立一色高等学校

  • ゲームをつくって、プログラミングを体験しよう
  • ゼロから学ぶ画像の仕組み

愛知県立安城南高等学校

  • 3DCADでモデリング
  • 触覚のバーチャルリアリティとは