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地域の課題を工学視点で解決!「地域振興プログラム1」

地域の課題を工学視点で解決!「地域振興プログラム」

「地域振興プログラム1」は本学で行われているPBL(問題解決型学習)の1つとして、学科を越えて履修することができます。この講義では愛知工科大学が所在する蒲郡市と幸田町の企画政策課と連携し、行政で困っている課題への解決案を、IoTやAI、自動運転、VR、次世代ロボットなど未来の工学視点から1年かけてグループで調査・分析・発表・提案します。
受講生は第2回授業(10月2日)に、蒲郡市と幸田町それぞれが抱える課題について、行政担当者のご講演を拝聴しました。

蒲郡市の課題

蒲郡市からは、農林水産業の抱える課題について説明がありました。蒲郡市には、蒲郡みかんやメヒカリなどの深海魚など、自慢できる特産品が多くある一方で、それらを支える生産者、漁師といった担い手が減少していること。その原因として、事業を継ぐ後継者がいない、新規に始めようとしても初期投資に莫大な費用が掛かる、設備更新をしようとしても費用が掛かるために辞めてしまうなどの問題があげられました。これらの問題をスマート農業で解決してほしいというものでした。

幸田町の課題

幸田町では公共交通についての課題が出されました。幸田町はえこたんバス、チョイソこうた、藤田乗合直行タクシーなど様々な公共交通を実施しています。しかし、車社会である幸田町では、町内の移動で公共交通を利用する習慣がなく、乗り継ぎなども面倒という考え方が多いです。利用者にとって、車での移動よりも公共交通を利用した方がいいと思ってもらえる未来の公共交通を考えてほしい、というものでした。

第3回の講義で受講生は問題意識毎にグループに分かれ、街に出て市民の方の声を聞き、調査結果から問題を把握していきます。