7月6日(日)、愛知こどもの国にて「未来のエンジニア!親子で学ぶプログラミング入門」講座が開催され、本学電子ロボット工学科の加藤教授、小川助教、そして電子ロボット工学科の1年生5名と4年生1名の計6名が講師を務めました。
当日は、小学1年生から4年生までの児童とその保護者、計9組19名が参加し、レゴブロックを使ったプログラミング体験に取り組みました。児童たちは、「ロボットに色を判断させる」「決まった距離を走らせる」「障害物があると止まる」といった課題に挑戦し、実際にプログラムを作成してロボットを動かしていました。
本学の学生たちは、ロボットが思い通りに動かないときには児童と一緒に原因を考え、丁寧にアドバイスを行いました。ロボットがうまく動作したときには、学生と児童が一緒に喜び合う姿が見られ、子どもたちの笑顔がとても印象的でした。
学生たちにとっても、子どもたちに教えるという貴重な経験を通じて、自らの学びをより深める機会となりました。