機械システム工学科では、4年生が各担当教員の指導のもと、それぞれの興味や関心に基づいて卒業研究に取り組んでいます。学生たちは、自主性と探究心を持って研究活動に励み、新たな装置の開発や未解明の課題への挑戦など、日々充実した学生生活を送っています。
その一環として、3年生の後期には、研究への関心を深め、意欲を高めることを目的に、4年生による卒業研究中間発表会を聴講する機会が設けられています。発表会では、先輩たちが自らの研究成果を壇上で発表し、3年生は真剣な眼差しで発表に耳を傾けながら、自分が来年度に所属する研究室を思い描いていました。
写真は、4日間にわたって実施された発表会の最終日(10月9日)の様子です。熱意をもって研究に取り組む4年生の姿は、3年生にとって大きな刺激となり、今後の進路選択や研究活動への意識を高める貴重な機会となりました。