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自動車工業学科 助教 加藤 寛/KATO Hiroshi
加藤研究室サイト
2014年4月ぐらいにアップされていると思います。
震災から3年経ちました。徐々に復興は進んできてはいますが、常に今回の東日本大震災の記憶を忘れず、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
自動車短期大学では、同じ整備士資格を目指す専門学校に比べ長い春休みがあり、特に1年生は2ヶ月近くあります。(就職活動の時期でもあり、早期に内定を頂くとたっぷり休めます)しかし自動車整備の国家試験が3月の終わりに毎年あり、二年生は追い込みの時期でもあります。よって教員は最後の最後まで学生の合格を目指して夜遅くまで共に頑張っている時期ですが、今年は国家試験の日程が例年より早く、若干のお休みを頂けたので前回の「青春18きっぷ」を使った、「五日間北海道往復の旅」の 続編として、同じく「青春18きっぷ」を使った、「四日間九州往復の旅」をしてきましたので報告します。
今回、日程の関係で五日間「青春18きっぷ」での移動が困難なため、四日間の日程を計画し、零日目として仕事が終わってから名古屋駅の名鉄バスセンターから出ている、「名古屋 博多間 長距離夜行高速バス」の「どんたく号」にて一路、博多バスターミナルを目指します。
この「どんたく号」は名鉄バスと西日本鉄道の共同運行で、本日は西日本鉄道の車両でした。独立3列シートのスーパーハイデッカー車です。
端でしっかり睡眠をとりながら博多バスターミナルまで乗車です。西日本の車両は列ごとにカーテンが装備され、より快適に過ごせます。
到着予定は07:50でしたが交通事情も良く早着となりトイレにも行けました。今回一番心配だったのが初日の遅れで、ここで延着となると全ての計画が狂ってしまうので本当に良かったです。
いよいよ「青春18きっぷ」での旅のスタートです。鹿児島本線快速荒尾行きです。15駅停車しながら荒尾へ向かいます。
乗換時間13分で次の八代行きに乗り換えです。八代までは21駅停車です。
鹿児島本線は九州新幹線が開通し、八代―川内間は新幹線もしくは第三セクター鉄道の肥薩おれんじ鉄道しかなく、共に18きっぷでは移動できないので、肥薩線を使うことにしました。乗り換え時間4分、 一両編成のディーゼル気動車です。
人吉までの14駅停車です。
期的に菜の花や桜が満開で車窓からの桜並木などが非常にきれいでした。
ここでは59分の乗り換えです。タイミング良く「SL人吉」が止まっていました。
「SL人吉」がバックで車庫に移動していく動画です。
前回も「リゾートしらかみ」といった観光列車に乗りましたが、今回も事前に指定席を購入し「いさぶろう・しんぺい」にて吉松駅まで4駅の移動です。
観光列車「いさぶろう・しんぺい」は変わった名前ですが、この肥薩線開通時に苦労を重ねた偉人にちなんだ名前です。内装がとても凝っていて、車窓からは日本三大車窓の一つが見られました。 また、日本で唯一のループスイッチバックも体験できました。
乗り換え時間は58分です。
ここでは「特急 はやとの風」を見ることができました。残念ながら18きっぷでは乗ることができません。
「特急 はやとの風」を見送り普通列車で隼人までの9駅移動です。
乗り換え時間2分で鹿児島中央駅に向かいます。
ここより日豊本線となり8駅停車です。
今回の旅の目的地、鹿児島に無事着くことができました。ここから市内を循環しているバスにて城山へ向かいました。最終便でした。
城山展望台からの桜島です。とびらの写真も桜島の写真ですが、噴煙を見ていたら面白い形になったので写真に収めました。右の写真がなんとなく龍が口をあけて登って行くように見えませんか?夜行高速バスや普通列車、観光列車など色々乗り継ぎましたが、1日で愛知県から鹿児島県まで来ることができました。
川内まで12駅の移動です。
帰りは「肥薩おれんじ鉄道」での移動です。18きっぷは使えないので乗り換え時間5分のあわただしい中、切符の購入です。お得なきっぷで18きっぷを持っていると若干安い「おれんじ18フリーきっぷ」を買うことができます。
「肥薩おれんじ鉄道」は海沿いを走る列車で、東シナ海の天草灘を見ながら走ります。
八代駅までの27駅です。
次は大牟田までの22駅です。折り返し運転のため、方向幕が八代の写真となってしまいました。
ここから少々寄り道で、太宰府天満宮へ向かいます。西鉄にて西鉄二日市までの6駅です。
当然18きっぷは使えません。
太宰府までは2駅です。
太宰府天満宮は学問の神様ですから、国家試験は終わりましたが結果は4月なので全員合格をお願いしました。右の写真は太宰府にあるスタバです。おしゃれでしょ。
再び西鉄にて天神に向かいました。博多の夜はやはり屋台ですね。「博多っ子純情屋台 喜柳」さんで、もちもち餃子や博多ラーメンなどを堪能しました。美味しかったです。
児島本線小倉行きの快速にて15駅で小倉に向かいます。写真がブレて、すいません。
乗り換え時間9分で下関に向かいます。2駅ですが関門鉄道トンネルにて関門海峡を通ります。
乗り換え3分で徳山へ向かいます。ここからはJR西日本になります。20駅の停車です。
乗り換え14分で岩国へ。15駅の停車です。疲れていたようで、写真を撮り忘れました。
乗り換え3分で宮島口へ。
ここで新たな目的地、宮島の厳島神社を目指します。
「青春18きっぷ」で宮島へのフェリーも乗ることができるんです。当然JR船ですよ。タイミング良く、干潮の時間で大鳥居の下まで行くことができました。
ここからは、「ひろでん」に乗って広島市内に向かいます。こちらも18きっぷは使えません。途中「原爆ドーム」も見学しました。厳島神社も原爆ドームも共に世界遺産です。
このような旅で情報収集に欠かせないスマートフォンですが、突然再起動を繰り返す故障が発生。まったく使えなくなってしまいました。(後日、修理に出したらCPU交換となりました)時刻表を用意していたので、天候を考えながら乗り継ぎを探しまくりました。
この日は天候が悪く、ダイヤの乱れが考えられるので、始発に乗ることに決めました。糸崎までの15駅です。
乗り換え1分で岡山を目指します。尾道や倉敷を通りながらの18駅です。
乗り換えに32分あったので改札を出てトイレや土産を見れました。次は相生までの13駅です。
乗り換え2分で姫路へ向かいます。米原行きなのでこのまま乗り続けても良かったですが、天候なども考えて、姫路で乗り換えをします。停車は5駅です。
乗り換え8分で長浜行き新快速です。米原まで駅をビュンビュン通過しながの22駅停車です。中部ではあまり見かけない長距離の複々線で普通列車を追い抜いていきます。
乗り換え7分で大垣を目指します。6駅停車です。12両編成で来た人たちが4両編成になだれ込みますので、乗り換えはごった返します。ようやく見なれたJR東海の車両です。
乗り換え8分で蒲郡へ帰ります。やはりこの日は強風で一部徐行運転があり、遅れが出ていました。
仕事の都合で4日間となり、夜行高速バスを使いましたが、5日間あれば1日目で広島まで行き、2日目に到着が遅くなりますが鹿児島までは可能ですから、5日間あれば「青春18きっぷ」だけで九州鹿児島往復は可能かと思います。
本学は日本の真ん中あたりにある大学ですから、長い休みを利用して、「自分で計画し自分で行動」して、北から南まで行き、もっと多くの出会いをしてもらいたいと思います。
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