自動車工業学科 鵜飼達也

De N oN Boo! 楽器カラオケ レポ

自動車工業学科 助教 鵜飼 達也/Ukai Tatsuya

De N oN Boo! 楽器カラオケ レポ

平成26年5月25日 日曜日 本学4号館3階にて、極めて内輪の会として「De N oN Boo!楽器カラオケ大会」が行われました。部員の口コミで、近隣の学校の先生やご家族もご来場頂け、アットホームな会となりました。

個人個人の演奏を披露

部長の挨拶から始まり、各メンバー、個人個人の演奏を披露します。楽器カラオケという、誰もが思い付きそ うな会ですが(…以前は、カンカラ大会な るものがあっようです…)、あまり一般的 では無さそうでしたので、一度自分たちで やってみようということになりました。どうせやるなら、いつものように派手な 照明も用意して、スポット・ライトを浴び て「スター」気分になりましょう。 ということで、スタートです。

Tくん

De N oN Boo!では、全員が楽器経験者という訳でもなく、大学生になってから楽器を始める学生も少なくありません。トップ・バッターのT君。彼も本学に入学してから楽器を始めた一人。 毎日の講義や実験・実習で忙しい中、コツコツと練習に励み、トランペットが吹けるようになりました。今回チャレンジした曲も、素晴らしい出来映えで、カッコイイ演奏を披露してくれました。

Mくん

2番手は、M君。彼もまた、本学に進学してから、それも10月の学祭での演奏を見て、そこから入部。ユーホニアムを担当してくれました。今回も毎日夜遅くまで練習して、 彼の人柄を思わせるような温くて優しい見事な演奏を披露してくれました。普段は地味なユーホニアムの演奏でも、光の演出でとてもカッコよく見えました。

演奏指導の先生

De N oN Boo!では、現在、音楽教諭の資格を持った専門の先生をお招きして演奏指導をお願いしています。楽器演奏の腕前は、個人コンテストで全国大会上位の経歴を持ち、ピアノの演奏の腕前も相当なものです。 写真は、ご専門の楽器演奏をして頂いたいているリハの様子。舞台側からみるとこんな感じで、スポット・ライトを浴びているということが分かります。

フルートのMくん

次は、フルートのM君。彼は、高校から吹奏楽で活躍していたそうで、腕前は確か。さすがに楽器経験者ということもあり、緊張している様子も感じさせない、とても堂々としたフルートの優雅な響きで、会場を魅了しました。

部長のSくん

本年度、部長を務めるS君。彼は高校では別の楽器を担当していたそうですが本学では、バリトンサックスを担当。進学予定のため編入試験を控えての部活。なかなか大変だと思いますが、 持ち前のガッツとパワーで編入試験も合格してくれると思います。今日の演奏、カッコよかったです。

Uくん

チューバ担当のU君。高校から吹奏楽をやっていたそうですが、チューバは初めてとのこと。低音楽器でのソロは難しいと思いますが、いい演奏を披露してくれました。

アルトサックス担当 Sくん

アルトサックスを担当しているS君。楽器を始めて、約半年。緊張の中、初めて一人で人前での演奏となりました。新しいことにチャレンジするという姿勢は、とても素晴らしいと思います。次を目指して頑張りましょう。

アルトサックス担当 Yくん

真打登場。アルトサックス担当のY君。先のコンクールでもその実先のコンクールでも大いに実力を発揮して頂き、今回の演奏でも余裕の演奏。安定感のあるアルトサックスの響きは、本部活No.1の演奏でした。 顧問のアドバイスがあったとはいえ、この部活がここまで活動出来るのも、彼の力があってこそだと思います。

みんなで

De N oN Boo!で合奏の後、ご来場頂いた先生方にも一緒に演奏して頂きました。そう。例のアノ曲です。楽器持参でのご参加、ありがとうございました。

「De N oN Boo!」の次の活動は、6月1日(日)に行われるバンドフェスです。次は何が飛び出すのか。「De N oN Boo!」のLiveが楽しみです。