10月24日、10月31日の2日間、愛知県立幸田高等学校にて、高大連携講座「数学を活用したLEGOロボットプログラミング」を実施しました。
幸田高等学校の総合コース・企業連携コースの生徒計18名が本講座を受講し、ものづくり人材に求められるスキルや、これまで学んできた数学などの知識をどう活かすのかについて学びました。電子ロボット工学科1年次科目「数物基礎・同演習」でも使用しているLEGO Education SPIKEを用いて、ロボットに指示を与えるための数学的な考え方、ロボットのセンシングと制御について実習を行いました。プログラミング、走行実験、結果計測、再実験のPDCAサイクルを繰り返し、グループでの議論やトライ・アンド・エラーを経て、課題をクリアしていきました。幸田高校の生徒さんの活発な議論と、積極的な姿勢により、実り多く、活気のある授業になりました。