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近藤敏彰教授が国際会議 AEPSE 2025 で招待講演 ― 単結晶ガリウムの陽極酸化に関する研究成果を発信 ―

近藤敏彰教授が国際会議 AEPSE 2025 で招待講演

機械システム工学科の近藤敏彰教授が、2025年11月2日から6日にかけてタイ・プーケットで開催された国際会議「AEPSE 2025(14th Asian-European International Conference on Plasma Surface Engineering)」において、招待講演を行いました。会場はプーケット・オールドタウンに位置する Courtyard by Marriott Phuket Town で、アジアおよびヨーロッパを中心に世界中から研究者が集まりました。

本会議は、プラズマ表面処理や機能性材料に関する研究者が一堂に会する国際的な学術交流の場として知られており、近藤教授は「Anodization and Anodic Processes」セッションにて登壇しました。講演題目は「Anodization Behavior of Single-Crystal Gallium」で、単結晶ガリウムの陽極酸化挙動に関する基礎的な特性とその応用可能性について、自身の研究成果を紹介しました。

今回の招待講演は、近藤教授の専門分野における研究活動が国際的に高く評価されていることを示すものであり、学術的な貢献だけでなく、本学の研究活動の国際的な発信力を示す機会ともなりました。

本学では、今後も国際会議への積極的な参加と研究交流を通じて、グローバルに活躍できる研究者の育成と学術水準のさらなる向上を目指してまいります。