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第457回東三河産学官交流サロンにおいて「感性データ分析に基づく新製品開発」について講演

東三河懇話会主催による「第457回東三河産学官交流サロン」が2022年11月15日(火)に豊橋市内にて開催され、情報メディア学科の神邊助教が「感性データ分析に基づく新製品開発」と題して講演を行いました。

グローバル社会における製品開発において、国連が掲げるSDGsの重要性に着眼しながら、消費者の感性ニーズを工学手法により製品の成熟度を高めた新たな製品開発が現在注目されています。本学では産学官連携活動の一つとして、地域の製品開発において感性ニーズを数値するとともに機械学習などのAI手法を用いて可視化し、新製品に反映させる手法をプロジェクト授業の中で取り組んでいます。今回の講演は、「蒲郡お土産パッケージデザインプロジェクト」での実践的な分析・提案を事例に地域と学生の活躍を交えて紹介しました。

本学では、地域の産学官連携を通じて、学生に対する実践的教育や企業様との共同研究を引き続き推進してまいります。

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