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プロダクトデザイン授業でPBL型アイデア成果発表を実施

プロダクトデザイン

1月18日、3学科共通科目である3年次授業「プロダクトデザイン」の最終講義日に、授業内容の知識を活かしながらPBL(問題解決型学習)を用いたアイデア成果発表がAUTホールで行われました。

「まったく役に立たないけど、結果、AUT 学生の生活がより良くなるデジタルプロダクト(IoTデバイス)のアイデア」という課題に、3組のチームを結成してプロトタイプとプロモーションビデオを作成し、実践的なプロダクトデザインの企画・機能設計から製作まで一連の製作を行い、学外の関係者も交えて成果の審査が実施されました。

プロダクトデザインに必須なUX(ユーザーエクスペリエンス)やUI(ユーザーインターフェイス)といった、使用者のペルソナ像と問題解決アイデアを学生目線で様々なユニークなアプローチによりデザインされた成果が発表され、審査員からは利用技術の可能性や実用性のある製品への転用性などのコメントを頂きました。

今回は、昨年度に続き2回目の成果発表ということもあり、IoTを活かした技術内容が多く用いられましたが、今後も実用性のあるプロダクトデザインを習得できるように実践的な教育に取り組んでいきます。

審査員

  • 審査委員長 大西学長先生(前プロダクトデザインご担当)
  • 特別審査員 株式会社 CONTE WEB エンジニア 千原弘誉様/デザイナー 西村友里様
  • 審査員 小林直美先生(社会学・メディア・ジェンダー専門家として)
  • 審査員 神邊篤史先生(ヒューマンファクター専門家として)