愛知工科大学 工学部

正常性バイアスの壁を超える臨場感と迫真性の音声コミュニケーション。

ヒューマンインタフェース/バーチャルリアリティ/多感覚情報処理/音像定位


臨場感と迫真性の音声コミュニケーション

①マイクロフォン(バイノーラル録音) ②3Dビデオカメラ ③加速度ピックアップ ④振動計 ⑤AD変換器


 

人間の聴覚は、音の方角、距離、動きなどを判断する(音像定位)能力がある。本研究室では、この人間の聴知覚特性を解き明かしてシステム構築に活かすための基礎研究を行っている。

例えば、高臨場感VRシステムを構築するためには、振動の提示がきわめて有効である。しかし、振動の入手は煩雑で難しい。そこで誰でも手軽に入手可能な音から、本物の振動と同程度の効果をもたらす振動の開発に取り組んでいる。また、災害時に避難を促す既存のアナウンスでは、「正常性バイアス」と呼ばれる人間の心理特性が働いて逃げ遅れる悲劇が報告されている。そこで、人間の深層心理に働きかけ、聞くたびに動きたくなるような新しい避難勧告音声の構築を目指している。

さらに20Hz以下の耳には聞こえない音(インフラサウンド)を利用して、地震や津波の発生を感知する災害センサの開発も手がけている。


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